ボートレース多摩川

多摩川

トップに3名が並ぶ激戦!

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「第6回蛭子カップ」2日目。朝のうちは小雨が降り、気圧が1000hPa前後と低くなった。初日に比べると回らない条件になり、パワーのないエンジン本体は厳しい条件となった。事実、平石和男は「これだけ気圧が下がると僕のエンジン本体だと厳しい。朝の試運転では鈴木賢(一)ちゃんに伸びでそこまでやられなかったけど、レース直前に合わせたら、大分やられた」と。朝はまだ1000hPa以上の気圧に気温は4度前後。レース直前は998hPaくらいの気圧で気温も9度。エンジン本体に力がないと、気象条件で大きく足が変わってしまい、本体パワーの固体差がモノをいう形になってしまった。

2日目は多摩川としては珍しく5Rから全て1号艇が勝って8連勝。A級選手が1号艇にズラり揃った影響もあるが、インが幅を利かせた。ただ、3日目はまたいつもの接戦番組で、難解なレースになっていきそう。予選2日間を終え、得点トップは山崎智也、鈴木賢、山本隆幸の3人。それでもボーダー付近には実力者がズラリ揃い、まだまだ安泰とはいかないだろう。

機力相場は実力者では三嶌誠司向所浩二、鈴木賢が上位の部類。伏兵級では伸びトップ級の吉田光やレース足抜群の加藤峻二、河原順一、小野寺智洋が◎。穴で狙ってみてもいいだろう。

エンジンパワーランキング
【上位
鈴木賢一、向所浩二、三嶌誠司、小野寺智洋、倉尾大介、加藤峻二
【中堅
高山秀雄、中島孝平、山本隆幸、冨成謙児、中野次郎、吉田光、瀬尾達也、小野勇作、武田信一、渡辺史之、鈴木勝博、後藤隼之、相原利章、河原順一、二瓶徹
【中堅
浜田博、西和則、中山雄太、山田亮太、大石和彦、陶山秀徳、大貫英治、野中義生、村田孝雄、行谷吉範、伊藤誠二、吉田宗弘、市橋卓士、大橋庸志、松村康太、山崎智也、樋口喜彦
【下位
齋藤達希、飯野秀樹、林明治