ボートレース徳山

徳山

14年目、小野寺智洋が水神祭V

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「楽天銀行杯 真冬の覇者決定戦」デビュー14年目、小野寺智洋が差し抜けて嬉しい嬉しい初優勝を果たした。

S展示では村田修次仲口博崇が動きを見せたが、本番では結局枠なり3対3で折り合った。

スタートはインの大賀広幸が渾身の09で駆け抜けるも、2・3コースがへこみ、カドに引いた村田が迫ってくる。1Mでは村田を張りながら逃げた大賀に対し、三嶌誠司、小野寺が差して追走する。バックで大賀の艇尾に舳先をかける三嶌、最内を突いてぐんぐん上昇する小野寺の三つ巴戦。そして迎えた2Mを小野寺が先に回り、後続を突き放して決着がついた。続く2番手は三嶌が優勢も、2周2Mで大賀が追いつき、3周1Mで逆転に成功した。そして三嶌はその後平尾崇典にも逆転を許して4着でゴールした。

2連単3-1は5570円(18番人気)、3連単3-1-6は26770円(68番人気)。