ボートレース琵琶湖

琵琶湖

廣瀬将亨がトップ独走で準優入り!

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「第37回八景賞」は予選4日間を終え、準優勝戦へ進む18名が決定した。今節のシリーズリーダーの廣瀬将亨は、予選最終日も連勝と勢い止まらず。得点トップ独走のまま準優1号艇をゲットし、文字どおり「優勝まであと2回逃げ切るだけ」といった様相だ。そして機力面でこの廣瀬に続く存在の濱崎直矢も予選ラストを2、1着にまとめ2位で通過。最後の準優1号艇の席には、大幅な機力アップはならずも地力で着獲りに成功した興津藍が勝ち取った。白石健は惜しくも一歩届かず2号艇となり、この興津に挑む準優となった。

注目の山室展弘は3号艇、川上剛は2号艇としたが、作野恒、山本英志松村敏など機力劣勢組みはぎりぎりの予選通過となった。松村は予選ラストで1、2号艇、しかも1号艇はシード番組と好枠残しとなって助けられた印象が強く、スタート勘は鈍っていないとはいえ準優突破は苦しい状況だ。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
廣瀬将亨、濱崎直矢、村上祐次、岡部浩
【上位
山室展弘、佐竹恒彦、品田直樹、遠藤晃司、川上剛、白石健、中里昌志、盛本真輔、貞兼淳二、原田智和、山本英志、窪田好弘、荒田泰明
【中堅
興津藍、井川大作、作野恒、岸蔭亮、幸田智裕、松村敏、関根彰人、杢野誓良、松尾宣邦
【下位
谷本幸司、広瀬聖仁、天野誠、信濃由行、後藤博