ボートレース琵琶湖

琵琶湖

廣瀬将亨がオール2連対をキープ!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「第37回八景賞」は中盤の勝負どころ、予選最終日を迎える。3日間を終えた時点で得点率首位に立つのは廣瀬将亨。3日間とも前半2着、後半1着という成績で、ただ一人オール2連対をキープしている。2位、3位には廣瀬と同じ3勝を挙げている岡部浩濱崎直矢がつけ、以下は川上剛白石健興津藍と銘柄級が並ぶ。注目の山室展弘は初日の6着大敗が響いて8位にとどまった。

一方、厳しい状況になったのは山本英志(19位)と松村敏(22位)。ただ、両者ともにまだ自力勝負駆けの目は残しているだけに、意地を見せたいところだ。

パワーランクでは、得点トップの廣瀬が「完調宣言」に近いコメントどおり節イチと言え、2日目から3連勝をマークした濱崎がこれに続く。山室は自身のエンジンそのものはパワーダウンしていないが、周りがパワーアップしてきたこともあり、上位級ながらそれほど目立たなくなった。

惜しかったのは初日にいきなり妨害失格で賞典レース除外となった佐竹恒彦で、それ以降はオール3連対で、3日目には白星も挙げている。そしてそのレースの2着が、これも2日目に選手責任による出遅れで賞典除外となった関根彰人。「明日のない」両者による決着は、3連単で6万円超の大穴配当となった。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
廣瀬将亨、濱崎直矢、岡部浩、品田直樹
【上位
山室展弘、佐竹恒彦、作野恒、遠藤晃司、川上剛、興津藍、中里昌志、盛本真輔、貞兼淳二、原田智和、荒田泰明
【中堅
白石健、井川大作、窪田好弘、岸蔭亮、松村敏、関根彰人、杢野誓良、山本英志、松尾宣邦、幸田智裕
【下位
谷本幸司、広瀬聖仁、天野誠、信濃由行、後藤博