ボートレース江戸川

江戸川

荒井輝年が逃げて優勝!!

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前日の段階では強めの追い風が吹く予報が出ていたが、フタをあけてみると風はほとんど吹かずベタ水面での最終日となった。予選を8戦7勝でクリアし、ポールポジションの1号艇を手にした荒井輝年が断然の人気を集めた優勝戦。その荒井が人気に応えるイン逃げを見せて今シリーズの幕が閉じた。

予選は全レースでトップスタートを見せた荒井は優勝戦もトップタイのスタート。2コースの山田雄太が少々立ち遅れてカベは薄かったものの、バックで差した鈴木博らの追撃を振り切り快勝。今年初、江戸川では6度目の優勝となった。差した鈴木が2Mで山田をさばいて2着。1Mつけ回った向所浩二が山田を振り切って3着に入線。

結局全レースでトップスタートを決め、9戦8勝とほぼ完ぺきな取り口を見せた荒井。改めて屈指の江戸川巧者ぶりを見せつけたシリーズとなった。