ボートレース戸田

戸田

優勝戦1号艇には深川真二!

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水面コンディションは晴れ、気温は15℃近辺で風はほぼ無風。決まり手は逃げ7本、まくり2本、差し3本、まくり差し0本、抜き0本。4日目の後半7Rからは、全レースが1枠にA1がシードされた番組。全者が見事な逃げを決めて、戸田では珍しい逃げ7本という一日になった。万舟券は1本で、大嶋一也が2着惜敗し谷田昭利が差し抜けた4Rで7万円台の高配当となった。

ハイレベルなポイント攻防となった4日目の本命バトル。結局3日目時点でのベスト6がそのまま優出を果たし、堂原洋史が9.00で6番目の椅子に滑り込みを果たすという史上稀にみる高得点のボーダー決着となった。

ポイント1位で優勝戦1号艇の椅子をつかんだのは、現在年間最多勝を行く8戦7勝の深川真二桐生順平馬袋義則平尾崇典らは8戦6勝2着2回で同率に並び、11Rでエンジンレコードタイを叩き出した桐生が2号艇、以下馬袋、平尾の順でファイナルへ駒を進めた。

記者陣の控え室ともなっている選手管理室に、スポーツドリンクのペットボトルを4本抱えた桐生順平が、前半レース後にフラリと現れた。「故障なんですかねぇ~、150円入れてボタン1回押したら、4本ドハドバって出てきましたよ。3本返しにきました~」と、苦笑いしながらの登場。4444番で『4』の数字を大事にする桐生に、記者が「4本出てくるあたり、持ってますね~」と突っ込みを入れると、桐生はニヤリで「ヒキだけはいいもの持ってますよ」と。激闘すぎる本命バトルファィナル、最後に豪運発揮は桐生なのかも?

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
深川真二、桐生順平
【設定⑤】(上位級)
平尾崇典、堂原洋史、馬袋義則、西舘健、野末昌男
【設定④】(中堅上位)
西村秀樹、宮地孝四朗、大嶋一也、小松昇司、小山勉、黄金井力良、永瀬巧

※設定とはパチスロ用語です。