桐生順平が劇的な逆転優勝!!

本命バトル最終日。優勝戦は1枠・深川真二～桐生順平という線が人気筋。進入は予定調和どおり? 大嶋一也が内へ動いて、S展示、本番ともに152/346の並び。スタートはインから深川がコンマ12、さすがのトップスタート。深川はそのまま舟足を伸ばして1M先制ターン。桐生がまくり差してこの深川に迫るが僅か及ばず、深川独走かと思われたが…。先頭の深川は道中思ったほどペースが上がらず、桐生の猛追撃がはじまる。桐生は全周回全力のスピードアタックで、とうとう最終ターンで深川を差して逆転。劇的な優勝を飾ってみせた。

桐生はこれで今年V5当地3連続V、来年平和島・総理杯のチケットも限りなく入手したと言える状況となった。