ボートレース戸田

戸田

3連勝の伏兵・堂原洋史がトップ!

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水面コンディションは晴れで気温は16℃近辺、風は追いの4m付近。決まり手は逃げ4本、まくり6本、差し1本、まくり差し1本、抜き0本。万舟券は1本。

本命バトル2日目のA1勢6名の成績は大嶋一也③①、木村光宏①⑥、深川真二②①、平尾崇典①②、馬袋義則②①、桐生順平①①という内容。やはり当地に苦手意識もある木村のみが機調整に苦しみ成績面でも苦戦中。しかしレース足の大幅上積みにも成功した深川をはじめ、A1勢はそれぞれ足まわりも形にしてきた印象だ。

A1勢の機力比較は馬袋の談話を借りれば「桐生が1人抜けていて、他は大差ないような感じじゃないかな」という現状。その桐生は「乗り心地は今が一番いい状態だけど、伸びる機なのにその力を引き出せていない」と、首を捻っている。調整さえ合えば最終決戦前までに完璧に節一級まで仕上げる可能性を秘めている。

A1勢ばかりに目がいってしまいがちな今節だが、何とこの主力6名を抑えて現状の得点1位に立っているのが土つかずで3連勝の堂原洋史。堂原は第一回大会から3連続参戦と当シリーズは皆勤賞。第一回大会では、A1勢を打ち破り優出も果たしている。今節も伸びを軸にエンジンは十分の状態。A1級・木村の成績次第では、優出確率はかなり高くなる。

良化艇情報では廣瀬真也。「ギアの調整がうまくいったみたいですね。回り足がスムーズになったし、馬袋さんより直線なんかは強めになってますよ」の談話。スタートの面に課題残しではあるが、穴党の方はご注目を。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
桐生順平
【設定⑤】(上位級)
深川真二、馬袋義則、西舘健、小松昇司、西村秀樹
【設定④】(中堅上位)
平尾崇典、大嶋一也、小山勉、黄金井力良、野末昌男、廣瀬真也

※設定とはパチスロ用語です。