ボートレース戸田

戸田

飯島昌弘が激しいトップ争いを制す!

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水面コンディションは雨のち晴れ、気温は27℃近辺と久々に低下。風はほぼ無風。決まり手は逃げが7本、まくり2本、差し2本、まくり差し0本、抜き1本。万舟券は0本だった。

4日目注目だった得点首位を巡る攻防は、飯島昌弘が11R2枠をきっちり差して白星を挙げ、6戦5勝の素晴らしい成績で制した。2位は平石和男、3位は金田諭で、準優戦はそれぞれ1枠を手にしている。ボーダーの方はかなり高くなり、6.33の秋元哲が18番目で滑り込み。滝沢芳行が6.17の次点に泣く格好となった。

準優勢の気配、10Rは金田は出足系は完調の域。総合の出来でも飯島と双璧でトップクラス。佐藤翼は伸び系を軸にターン足も仕上がった印象。濱崎直矢は「ターン足、かかりが良くなってきた」で、バランスも取れて中上の域。佐川正道はバランス型でターン足にも力感あり、カド戦は味が出る位置。鈴木博は「増田弘喜さんのゲージを見せてもらって、競れる足になってきた」状況。伊藤雄二は伸びに上積みありで、この部分では上位域。

11Rの平石は「行き足や、ターン後の二の足はいいけど、どうしてもターン手前のかかりがこない」と、操作系にやはり課題を残したまま。桐生順平は出足がややいいが、中堅域を出ずの印象。向後龍一は旋回系の足が良く、伸びは普通一杯の印象。島田賢人は「転覆後少し落ちたけど、それでも上位と言えます」とエンジンには自信あり。中澤和志は出足系が少しいいが、中堅上位範囲の足。西村勝はターン足は上位で、伸びは普通域。

12R、飯島は出足系が強力で、レース足は節一と言っていい仕上がり。有賀達也は直線は上位でやれる域。黒井達矢は「整備したあとは乗り心地もゾーンに入ってきたし、中上くらいの足はあります」という状況。鈴木賢一はバランス型で中堅上位、ターン後の足はなかなかいい部類。須藤博倫は持ち味を出せるターン足がなく、直線も甘め。秋元は「足自体はずっと良くないけど、小回りできるような足はあります」の談。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
飯島昌弘、金田諭
【設定⑤】(上位級)
平石和男、西村勝、増田弘喜、佐藤翼、島田賢人
【設定④】(中堅上位)
鈴木博、鈴木賢一、濱崎直矢、黒井達矢、中村裕将、向後龍一、佐川正道

※設定とはパチスロ用語です。