平和島
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準優12Rは波乱の万舟決着
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『第57回スポーツニッポンゴールデンカップ』5日目は11、12レースが2個制の準優。上位着3人へと食い込むべく、12強が激しい火花を散らし合った。
11レースはイン戦人気の寺本重宣がイン速攻。差した菅章哉と市橋卓士に対し土屋智則が2マークで切り返しを敢行。これを菅と市橋が回して差し、市橋は2周1マークで菅を抑え2番手を確保。その2周1マークで菅が飛び、土屋が展開を捕らえ逆転3着に食い込んだ。
12レースは大波乱。11レースの寺本以上に人気をカブっていた山本浩次のイン戦を、カドの小黒竜吾がコンマ05のスタートからまくって一蹴。2コースから眞鍋賢司が差して2着に入り、山本は何とか道中巻き返して3着とはしたものの、当然3連単は万穴になり穴党の懐が潤った。
さて、19日はロングランシリーズの最終日。予選道中でモタつく場面も多かった選抜メンバーだが、終わってみれば内4人が優出して粒ぞろいの好メンバーが優勝戦へと勝ち上がった。1枠の寺本は勝てばこれが純地元・平和島初Vということになり、当然ながら気合に満ち溢れた表情をしていた。
エンジンパワーランキング
【S】
濱田和弘、眞鍋賢司
【A】
山本浩次、寺本重宣、鈴木智啓、市橋卓士、小黒竜吾、白井友晴、東健介、海老澤泰行、岡部大輔、胡本悟志、半田幸男、川島圭司
【A´】
吉田光、土屋智則、清水攻二、森脇まどか、太田克哉、菅章哉、木村恒一、石間徹、中島浩喜、尾嶋一広
【B】
三品隆浩、渡辺千草、高塚清一、渡辺浩司、岩崎芳美、尾崎明男、川下晃司、大橋栄里佳、谷田昭利、櫻井誠、塚本太二郎、村上祐次、栗山繁洋、安達美帆、橋谷田佳織、清水久美子、西茂登子
【C】
柳沢一、芦澤望、長谷川親王、藤井理
【D】
稲田浩二