ボートレース福岡

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渡辺浩司が当地初優出、初Vへ!

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新モーター、新ボート第二弾の「日本モーターボート選手会長杯争奪戦」は予選~準優を終え、9日は優勝戦を行う。

5日目に行われた準優、10Rは中嶋誠一郎が2コースまくりで快勝。最内を差した鳥居塚孝博が2着に残った。11Rは渡辺浩司が一人、インからゼロ台Sを決めて速攻。博多初優出を決めた。野長瀬正孝は大接戦の2着争いを制しての勝ち上がり。12Rは人気の妹尾忠幸を2コース長谷川親王がきれいに差し切って1着。勝てば優勝戦1枠が待っていた妹尾は2着での勝ち上がりになった。「ここは鬼門。これが初優出ですよ」と笑っていた渡辺だが、1枠が転がり込んだのだから、一気にVの可能性も高まってきた。機力的には横一戦だけに、渡辺の気合のS速攻が一番優勝に近い存在だろう。勝てば当地、今年ともに初となる。

なお、10Rで落水、負傷した永田啓二は最終日は欠場、帰郷となった。

エンジンパワーランキング
【大威張り優勝級】
野長瀬正孝、齋藤和政、長谷川親王、村越篤、妹尾忠幸
【狙える元気印】
茂垣達也、大塚信行、中嶋誠一郎、新藤哲三、木山和幸、小羽正作、澤中信吾、塩崎優司、清水敦揮、市川美宏、村岡賢、永田義紘、三苫晃幸、村上遼
【白旗寸前かも】
貞廣徳夫、鈴木正人、福嶋智之、山本章博、小林文彦