ボートレース浜名湖

浜名湖

ワースト機を立て直した石田章央が波乱のV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

石田章央が前検で手にしたときは2連対率10%のワースト機だった51号機。もちろんこれまで手にした選手の気配も下位級がズラリと…。それでも今節を通して調整整備を続けてきた石田は最終的には「今節はやることすべてがうまく行った。もう勝率もワーストじゃないし…」と納得の仕上がりになった。新プロペラ制度になってなかなか大きな気配変化が見られなかったここ3ヶ月。まさか、ワースト機がV機になろうとは…。

5日間開催の優勝戦。圧倒的人気を集めた1号艇は丸岡正典。本番レースはインからコンマ07のトップスタートを決めた①丸岡だが、2、3コースが立ち遅れる中へヘコミ展開に、4カドからコンマ09のスタートを決めた4号艇・川添英正がまくり攻めに出た。①丸岡が④川添にけん制抵抗に出れば、しっかりその差し場を逃さなかったのが5号艇の石田だ。まくり差し突き抜けた⑤石田が道中①丸岡の追走も振り切り、そのまま優勝ゴールで波乱決着。ワースト機を立て直した石田が地元・浜名湖では初めての優勝を決めた。