ボートレース琵琶湖

琵琶湖

杉山正樹が中村有裕の完全Vを阻む!!

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「瀬田川競走」の優勝戦は、梅雨入り直後ながら穏やかな晴天の下で行われた。

優勝戦1号艇には、地元期待の中村有裕。ここまで6戦全勝とし、もちろん目指すは完全優勝のみ。2号艇には、今シリーズ最強パワーを誇る谷野錬志、そして3号艇には6場所連続で優出を決めた絶好調の杉山正樹と、完全優勝を狙う地元のエースにとっては油断できない相手が揃う。

枠なり3対3の進入でレース開始。インの中村はコンマ10のトップスタートを決めたが、これを攻める2、3コースの谷野、杉山はやや立ち遅れる。これを見て勢いよく出たのはカド発進の吉永浩則で一気にまくって出た。これにインの中村が反応し、わずかにボートが流れる。そこを渾身のまくり差しで突き抜けたのが3コースの杉山だった。

杉山があっという間に先頭に躍り出ると、早くも焦点は次位争いに移る。内を突いた谷野、立て直す中村に、全速戦に出た吉永までもが絡み、3者による激しい2位争いとなった。ここでパワーを発揮したのは、節イチを誇ってきた谷野ではなく、1Mで自力戦に出て見せ場を作った吉永。谷野に対してパワーでねじ伏せる内容で2着を掴み取った。3着には谷野が入り、3連単は19,330円の高配当に。

優勝した杉山は5月の常滑GWシリーズでも池田浩二を破り優勝したが、またしてもSG覇者を破っての金星となった。波乱の要因を作ってしまったその中村は、典型的な中へこみ展開という不運もあって4着と、まさかの舟券圏外となる大波乱で幕を閉じた。