多摩川
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V戦1枠は鈴木博が獲得!
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5日間の得点率制もいよいよ最終日を迎える。天候の変化が激しく、予選最終日は上位陣も苦戦のレースを強いられたが、気がつけば初日の多摩川選抜戦メンバーから5人が優出してきた。
中でもトップ通過で1枠を手に入れたのが鈴木博。4日目前半はペラとギア調整が失敗、しかし後半12Rは戻していい足が復活し、5コースからまくり差して1着。思い返せば鈴木は昨年9月の前回当地、同じく1枠で優出したが、台風で途中打ち切りになってしまった。本人も「あとは最終日、中止にならないように」と苦笑い。今回は行き足のいいモーター、その通りスリットの足、そして回って押す足も上位級。前回分もまとめて優勝したい。
2号艇の石渡鉄兵は1着なし。2着4本と3着3本での優出。「普通っすね。大敗しない足だけど、パンチがない」と、それが成績に表れてしまっている。だがインの鈴木がセンター勢を意識すればチャンスはあるのでは。
3号艇は三嶌誠司で新制度になって全優出。今回は最近と比べるとSして出ていくような伸びがなくて並だが、「スタイルは違うけど出足、回り足はかなりいいと思う」ならさばいてこれそう。
4号艇は角谷健吾、3日目に得点1位に立ったが4日目は4、5着。「前半は良かったけど、後半は冷えて回りすぎ。それに冷えて3日目まで足りてなかった人が感触良くなったのでは」と、冷静に分析。「最終日の気候なら僕がまた出ると思う」と、上位の行き足、かかりが戻れば楽に上位。カド俊敏ターンで抜け出しは可能だ。
エンジンパワーランキング
【上位】
鈴木博、角谷健吾、小島大輔、服部剛、藤田浩人
【中堅】
三嶌誠司、岡部貴司、佐々木英樹、堤昇、片岡雅裕、桑原将光、能見稔、岡部哲、庄司孝輔、栗原謙治、崎利仁、田中堅、北川敏弘
【中堅】
石渡鉄兵、益田啓司、梶原正、小野勇作、吉岡政浩、赤羽克也、貞廣徳夫、齋藤陽介、高山秀雄、中渡修作、前野竜一
【下位】
三浦敬太、古川誠之、平野和明、竹内吉弘、渡邉俊介