ボートレース多摩川

多摩川

角谷健吾「初日としては合格」

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新プロペラ制度5節目の『ボートレース多摩川バースデイカップ』初日。台風の影響もあり、どんよりとした天気の中で行われた。

そんな中、地元の角谷健吾が4コースカドまくりと初日メーンの多摩川選抜戦1枠イン速攻で力強く連勝発進した。角谷は新制度に少し迷いがあるが、持ちペラ制の時のいつもの多摩川と同じで雰囲気いい。「前検にペラを大幅にたたいて、スリットの足やかかりが自分向きになってる。初日としては合格です」と、今節はレースに集中できそうだ。

鈴木博が前半カドまくりと選抜戦2コース差して2着。F繰り上がりではあったが優勝モーター。速すぎではあったが、初日2走は0台スタート2連発。行き足が強力で、その延長で伸びもいい。

近5場所連続優出中の三嶌誠司は前半3コースから鮮やかな全速で1着。後半の多摩川選抜戦は3枠だったが、イン角谷、2コース鈴木の0台スタートに付き合い切れず、S放って伸びられてしまい4着。それでも21.1%を考えればいいと言える足、リズムの良さをうかがえる。

他で連勝は木山誠一で、イン逃げと4コースまくりでのもの。28.8%機だが、行き足はなかなか良さそう。あとは競ってどうかだ。

エンジンパワーランキング
【上位
鈴木博、小野勇作、藤田浩人、堤昇、角谷健吾
【中堅
三嶌誠司、石渡鉄兵、益田啓司、中渡修作、吉岡政浩、赤羽克也、服部剛、栗原謙治、小島大輔、庄司孝輔、崎利仁、田中堅
【中堅
岡部貴司、古川誠之、岡部哲、貞廣徳夫、平野和明、齋藤陽介、片岡雅裕、佐々木英樹、能見稔、梶原正、高山秀雄
【下位
三浦敬太、竹内吉弘、渡邉俊介