ボートレース戸田

戸田

黒井達矢がトップをキープして準優へ!

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水面コンデイションは晴れ、気温は24℃近辺で風は終盤強めに吹き向かい4m。決まり手は逃げが8本、まくり2本、差し0本、まくり差し1本、抜き1本。万舟券は2本。

4日目、準優得点勝負は想定どおりの激戦でボーダーは6.17、地元の島田賢人が滑り込み。得点1位は黒井達矢がキープ。桐生順平渡邉和将らが2、3位で続き、それぞれ準優1号艇の椅子を手にしている。

なお、今節主力一角と目された西村拓也は、6Rで不良航法を伴う転覆のため、マイナス12点で残念な予選落ちを喫した。

準優勝戦の気配、10Rの渡邉は行き足を軸に上位パワー、「これで自分が上位と言わなかったら、他の選手に申し訳ないです」の談。山田康二は「回り足は誰にも負けません」の談。稗田聖也は行き足が良く、武器の速攻力を発揮できる仕様。中岡健人は行き足~出足が良く中上域。松田大志郎は伸びが強力で、上昇度光る1人。大池佑来はバランス型で中堅少々という足だ。

11R、黒井は出足がしっかりしていて「自分の好きな仕上がり」。篠崎仁志は行き足が更に上昇し、機力は完全に「キタ!」という手応えのよう。佐藤翼は終始エンジンは快速。伸び、ターン足と威力感じる仕様。夏山亮平はターン足に力感あり。島田賢人は機力には自信満々、ただスタートが掴めてない状況のようだ。

12R、桐生順平は傑出した足がない部分に不満気も、記者の見た目では直線系とターン後の足は力感があるように見える。小山勉はターン足系が上位、伸びはまずまずのライン。和田兼輔は伸びがやや甘く、ターン足はまずまずの範囲。岩瀬裕亮はレース足のバランスはいい、ただし抜けていい部分もない印象。乃村康友もレース足がいい印象。操作系の良さを窺わせるハンドルの入りだ。内堀学は伸びに加えて、手前の足も上昇。準優は前付け敢行の様子。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
篠崎仁志、佐藤翼
【設定⑤】(上位級)
磯部誠、小山勉、黒井達矢、夏山亮平、桐生順平、渡邉和将
【設定④】(中堅上位)
有賀達也、中岡健人、西村拓也、黄金井力良、岩瀬裕亮、和田兼輔、内堀学

※設定とはパチスロ用語です。