ボートレース若松

若松

仕上げた山地正樹が今年初V!

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山地正樹がイン逃げで今年初、若松も初、通算21回目の優勝を飾った。

進入は枠なりの3対3で折り合い、スタートはダッシュ勢が不発。インから先マイの山地に差して肉薄したのは4コースから決め差しの別府正幸。バック半ばでは届きそうな勢いもあったが、そこは山地にぬかりなし。きっちり締めて別府正を外に変わらせて、ここで1、2着は確定。別府昌樹山崎裕司の3着争いは抜きつ抜かれつだったが別府昌に軍配が上がった。人気を二分した松本博昭は舟の向きが悪く、2コースの利を活かせず後方のままだった。

新プロペラ制度第一弾は中堅機の山地がペラ調整一本で抜群の足に仕上げて優勝。エース機の川島圭司こそ優出したが、これまでのエンジン素性が全く意味をなさないシリーズだった。