ボートレース若松

若松

連勝発進は別府正幸と山崎裕司!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

いよいよ始まった新プロペラ制度。基本的に何も変わらないことは分かっていたが、ここ若松ではエンジン素性の差が一気に縮まっていることと、それに関連して伸びの差がほとんどないことが印象的。初日のインは6勝だったが、1号艇の顔ぶれ次第ではもっと勝つ。レース傾向が激変するかもしれない…そんな印象を受けた。

選手に目を向ければ、前検で泣いていた別府正幸と、宮島の新プロペラ制度で準優勝してきた山崎裕司が連勝発進。山崎は後半など3号艇からピット離れでインを奪取して逃げており、「宮島みたいに出る雰囲気はない」と言いながらも調整をつかんでいるのではないか? 別府は本体整備で上昇しており、かなりいい足になっている。

エース機の川島圭司、前節V機の別府昌樹は全く目立たない足で、逆に2か月ぶりに使用される低調機の田頭実木下陽介がともに2戦連対発進で、エンジン素性はどうなっているんだ…と言いたくなるような結果。

見るからに出ていたのは松本博昭渡邊雄一郎、それに木村隆くらいだった。

エンジンパワーランキング
【上位
松本博昭、渡邊雄一郎、木村隆
【中堅
半田幸男、田頭実、宮迫暢彦、野添貴裕、横田茂、竹田広樹、梶原正、大熊辰弥、山地正樹、別府正幸、木下陽介、山崎裕司
【出るはずなのに中堅】
川島圭司、別府昌樹
【苦戦ムード】
原田順一