若松
若松
岡村慶太の弟の将也がデビュー!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
若松もいよいよ新プロペラ制度がスタートする。2か月近く使用されていなかった低調機がこぞって登場しながら、エース機や前節の優勝機も使われる。いきなりエンジン差が大きなシリーズになりそうな雰囲気もあったのだが、意外にも低調機でも田頭実を筆頭に感触が悪くない選手も多く、逆にエース機の川島圭司や前節V機の別府昌樹らも全く目立たなかった。
好気配だったのは出足で渡邊雄一郎、伸びで難波雄三、横田茂、松本博昭。大熊辰弥はほかの選手から評判が良かった。すでに新ペラを走ってきた選手が半数近い22人。初体験の23人からは悪いコメントしか聞こえてこなかったのだが、経験済みの22人の中には「何もしないのが一番いい」と、回ってなくて慌ててペラをたたく選手を尻目にのんびりムードの選手が多かったことが印象的。
ちなみに前検特訓でナカシマを使用したのは別府正幸と横井光弘の2人だけ。芦屋はナカシマペラ使用者が10人近くいたが、今節は恐らく全員ヤマト使用になるだろう。
また、110期生で岡村慶太の弟の将也がデビューする。在校勝率6点台、卒業レースも優出した期待の一人だ。
エンジンパワーランキング
【上位】
川島圭司(エース機)、十河伸吉、田添康介、大屋賢司、田中浩之、藤井理、別府昌樹、松本博昭、香川友尚、中島浩哉
【低調機】
原田順一、田頭実、宮迫暢彦、野添貴裕、中林秀人、秋山昌宏、杉田篤光、木下陽介
【前検好感触】
難波雄三、横田茂、大熊辰弥、松本博昭、渡邊雄一郎