上野真之介、一般戦でコツコツと

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上野真之介

ボートレース芦屋で開催された「オラレ日南オープン9周年記念 モーニングダービー」最終日の12日、1号艇を手にした上野真之介が、王道Vを決めて優勝。今年6度目、芦屋では3月のGⅢ戦に続く連覇を達成した。

グランプリ初出場を狙う上でも大きな優勝だ。この優勝で賞金98万円を加算。賞金ランキングは池田浩二を抜いて18位に浮上した。

6月のSGグラチャンでSG初優出を果たし、準優勝。そして8月のメモリアルには佐賀代表として初選出されるなど、一気にブレーク。年間6Vは、これまでの最多(2017年の3V)の2倍となり、来年3月の福岡SGクラシック初出場を決定付けることとなった。

ただ、まだ"プチ"ブレークなのか、GIのあっせんが一向に増えない。上野が最後に走ったGIは6月の津周年。9月から11月末に向けては記念ラッシュだが、次節の大村SGダービーを走った後も3節続けて一般戦だ。スタート事故を起こさない限り、チャレンジカップ出場は問題ないが、これではなかなか賞金が伸び悩む。

それでも腐らないのが上野のいいところ。上野はメモリアル最終日(8月30日)の2着から47走連続で3連対をキープ。その内訳は1着28回、2着15回、3着4回で、1着率は驚異の59.5%、3連対率はもちろん100%だ。一般戦とはいえ、荒稼ぎできたことが、18位に踏ん張れている理由だ。

大村ダービーで賞金レースに大幅変動が起きることは間違いないだろうが、勢い抜群の上野にとっては絶好の舞台。「一発屋で終わらないようにしたいですね」。数少ないビッグレースで存在感を示し、初グランプリをグッと手繰り寄せたいところだ。