122期がまた水神祭

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畑田汰一

122期のデビューが続いているが、昨日14日には同期でふたり目の水神祭達成者が現れた。埼玉の畑田汰一(はただ たいち)だ。戸田の最終日1R、大外6コースからコンマ15のトップスタートを決めて一気に内をひとまくり、BSでは3、4艇身の差をつける圧勝だった。

畑田は2日目にもトップスタートからまくりを敢行、トップには立てなかったものの2着争いを制し、また3日目にも3着を記録している。節間の着順は5263461、節間7走で3回も舟券に絡み、また6着は2本だけ。養成所のチャンプ決定戦に出場を果たした、その実力の片りんを見せたと言えそうだ。

畑田汰一の話

「嬉しいです。今日はスタートだけはしっかり決めようと思ってました。15くらいをしっかり行こうと。何が何でも勝ちたいというよりも、まずは自分に出来ることをやろうと思いました。バックで先頭になっても全然気は抜けなかったです。2マーク回ってから、少し安心しましたが、最後まで必死でした。デビュー1走目は緊張しましたけど、ガチガチになるほどではなかったです。今期はまずは仕事を覚えることが第一ですが、出来れば勝率は4点取ってB1に上がるのが目標です。将来的には、大きな舞台で活躍出来るような選手になりたいです。