いいリズムで賞金王に臨めます~琵琶湖秩父宮妃記念杯表彰式~

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琵琶湖で行われていた「GⅡ秩父宮妃記念杯」は松井繁がインから逃げて優勝、同杯第57代目のチャンピオンとなった。これが松井自身111回目の優勝でもある。その優勝者インタビューの模様をお伝えしよう。

司会:優勝おめでとうございます。

松井繁:どうもありがとうございます。

司会:まあ、堂々たる勝ちっぷりでした。前検日から調子のいいモーターを引き当てましたし、シリーズリーダーとしても文句ないシリーズだったと思いますが、振り返ってどうですか?

松井:そうですね~、肉体的にもゆっくりさせてもらいました。久しぶりにいいエンジンに当たったんで、レースに集中することができましたね。

司会:準地元で、いいシリーズだったようですね。進入はゆったりとして、予想通りでしたか?

松井:予想通りでしょう。

司会:スタートは6号艇(山本隆幸)がかなり早かったんですが、見えましたか?

松井:そうですね。僕を倒そうとして来たんでしょうね。(場内・笑)

司会:でも何もできなかったみたいですよ。

松井:帰ってから褒めておきます(笑)。

司会:王者の威圧だったのかもしれません。1周1Mはそのまま押し切りました。回ったところで勝ったと確信があったでしょうか?

松井:そうですね。

司会:今日は水面も穏やかでしたから、何もなければそのまま王道まっしぐら、優勝へ向かって、ということでした。この後はもう賞金王決定戦、いい弾みになりましたね!?

松井:そうですね~、これが賞金王だったらよかったですけれども(笑)。まあ、2節連続優勝目指してがんばります。(場内拍手)

司会:優勝が111回、ピン、ピン、ピンときましたからね。いい感じで…。

松井:ありがとうございます。

司会:たくさんのファンの方が集まってくれました。最後のメッセージをお願いします。

松井:いいリズムで次に乗り込むことができると思うので、精一杯がんばってきます。応援、よろしくお願いします!!(場内大歓声)