市村沙樹がF2でA級維持ピンチ…

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級別審査も1ヶ月を切り、勝負駆けの選手によるフライングも増えてきている。10月に入ると1日には山田達也、宇田川信一、市村沙樹、牧宏和と立て続けに3人が2本目のフライングを切ってしまった。

特に市村はA2級キープの勝負駆けを強いられていただけにこの2本目のFは本人にとっても厳しいものとなったことだろう。市村の勝率は現在5.34。現時点でのA2級ボーダーは5.32で、市村はまさにボーダー線上にいる。

今後の斡旋だが、10月は芦屋女子リーグ戦、鳴門一般戦、宮島女子リーグ戦の3節。F2の状況で勝率を上げる、あるいはキープするのはかなり難しくなってきた。前期は勝率6.12で、もう一歩でA1級昇格かという勢いを見せたが、今期はA1に再チャレンジどころか逆にB級陥落の危機を迎えてしまった。最後の1ヶ月が市村にとっては踏ん張りどころになる。その後、11月に1節走ったあと、来年の1月9日までF休みとなる。