新鋭王座直前、高配当の狙い方

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新鋭王座決定戦は、いよいよ24日に前検日、そして25日に初日を迎える。総展望や水面情報などは特設コーナーをご覧いただくとして、ここではそこに書ききれなかったことを補足していこう。

まずは高配当を提供してくれそうな初出場の選手について。1月に行われた芦屋大会では27人もの初出場者がいたが、今回もそれから8ヶ月しか経っていないのに19人も初出場選手がいる。そのなかから数人をピックアップしてみる。

三宅健太は広島県出身。今大会には残念ながら地元勢が不在で、メンバー中最も徳山出走回数が多いのが三宅だ(直近3年で54走)。7月にも走ったばかりで水面特性を知るアドバンテージは大きい。

片岡雅裕は層の薄い四国勢の中で、キラリ光る存在。ターンに力強さがあり、競っても強い。コース不問で2・3着で狙ってみたい。

河合佑樹はリーグ戦優勝で優先出場を決めた。河合の師匠は坪井康晴で、師匠同様、新制度スタートと同時に大ブレイクを果たす。5月末の津企業杯で記念クラスを相手に堂々逃げ切りデビュー初優勝を果たす。そして6月の桐生新鋭リーグ戦で優勝した。勢いは見逃せない。