中野次郎の不安が現実に…

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26日に31歳となる中野次郎は現在笹川賞に出場中で、準優日の5日目が誕生日当日となる。しかし、中野は新制度となってから成績が思わしくない。2節しか走ってないから、たまたまと言えばそれまでなのだが、新制度施行前から本人が不安を口にしていたことが現実になっているのは少し気になるところ。

中野の新制度初戦は地元多摩川の一般戦。当然、優勝候補だったが優出を逃した。エンジンの素性自体は良くもないが、悪くなかった。中野クラスが乗れば好成績を残しても不思議はないレベルだが、結局準優止まり。続く2節目は桐生の周年で、ここでも素性の悪いエンジンではなかったものの、ほとんどいいところなく1節を終えている。