ファンの皆様に感謝の想い

{{ good_count }}

はじめに。 私は、前回の「ボート見聞録」で、BOATRACE鳴門のメイン実況を担当していた桃井雄也アナウンサーが8月いっぱいで退職する少し長めのコラムを書きました。その後なのですが、多くのファンの方からSNS等で心温まるメッセージを頂きまして、ありがとうございました。実は、8月30日に私が所用で東京に日帰り出張した際、退職に関する書類を渡すために、夕方過ぎに桃井アナと東京駅構内のカフェで会ってきました。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。