新しい仲間が実況アナウンサーデビュー

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昨日(9日)は、荒天の影響でBOATRACE三国のレースが中止打ち切りになりました。その前日(8日)の夕方に、実況担当の高橋アナウンサーから「朝から10メートルを超える強風の予報が出ているので、中止の可能性が高いです。中止の発表が出たら、社長の携帯に連絡します」と事前に予告連絡がきていました。こういう場合の私は色々なこと考え込んでしまって、あまり寝つきがよくない状況になります。結局、早々に中止決定が出たようで、高橋アナから電話がきたのは午前5時42分(汗)まぁ、モーニングレース勤務の高橋アナは朝早いのに慣れているので、いつもの元気な声で電話をしてきたのですが、眠りが浅かった私はボーっとした感じでの返事になってしまいました。

せっかく目が覚めたので、日課のウォーキングに行こうと思ったら、何と外は大雨(涙)さらに風が強く吹いていて、さすがに歩くのは断念することに。それにしても、朝イチから自分の思ったようにいかないので、「睡眠時間を返してくれ!!」と思わず叫んでしまいました。ここまでくると、笑うしかありません。

それでは、本題に入ります。4月3日、BOATRACE津のルーキーシリーズで、弊社(有限会社アップライト)の新入社員・佐藤一貴(さとうかずき)アナウンサーが実況デビューを果たしました。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。