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【原田幸哉】
BOATRACE宮島でファンの声援を後押しに熱戦が展開されているSG「第49回ボートレースオールスター」は、明日(28日)準優勝戦は行われます。得点トップが磯部誠選手(得点率8.00)、準優進出のボーダー・18位が篠崎仁志選手(得点率6.40)。かなり実力拮抗の予選4日間となりました。
それでは、今回の小林アナの「実況アナの穴目八目」は、SG「第49回ボートレースオールスター」準優勝戦展望をお送りします。
まず、準優・10Rの展望です。メンバーは、①村松修二②前本泰和③石野貴之④毒島誠⑤瓜生正義⑥徳増秀樹。進入は、徳増選手の動きがあることを想定して、全艇スローの123456か、12345カド6、12346カド5、3パターンを想定します。
決して、楽なイン戦にならない村松選手。前本選手から外はいずれもSGタイトルホルダーの猛者がプレッシャーをかけてきます。今回は、機力面で好評価の石野選手が持ち前の勝負強さで1周1マークを突き抜けるという展開予想が、私の軸になります。
したがって、準優・10Rのフォーカスは、3-2-流・3-4-流・3-5-流。押さえで4-3-流の逆転の狙い目を挙げておきます。
続いて、準優・11Rのメンバーは、①白井英治②大上卓人③辻栄蔵④菊地孝平⑤實森美祐⑥平高奈菜。進入予想は、123カド456と3対3の枠なり進入に落ち着くでしょう。
通常の予想なら、白井選手のイン逃げ濃厚といきたいのですが…。カドに菊地選手がいるので、波乱になる可能性が十分あります。さらに、菊地選手の隣には、ダブルエース機の實森選手と平高選手。ボートレースクラシックに続いて、女子選手がSG優出という期待が膨らみます。
ここは思い切って、準優・11Rのフォーカスは、本線が4-5=流・4-6=流。大穴は、平高選手の突き抜けから、6-4=流を推奨します。
そして、最後の準優・12R。メンバーは、①磯部誠②山口剛③平本真之④原田幸哉⑤篠崎元志⑥篠崎仁志。予選後半で3連勝した磯部選手が、初のSG得点トップで準優最後のレースの絶好枠を手にしました。進入は、11Rと同様に123カド456の3対3ですんなりでしょう。
ここも、磯部選手が絶対ではありません。機力面は、上位までいくかどうか?隣は地元の山口選手。特に、出足の部分はトップ級で、一瞬のスキを突くだけのパワーを秘めています。また、原田選手の一撃も脅威です。人気は磯部選手に当然集まりますが、穴の匂いが漂います。
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1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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