~実況アナの穴目八目~

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池田浩二

予選突破をかけて、最後の最後までもつれたBOATRACE蒲郡「SG第65回ボートレースダービー」。いよいよ、明日(27日)準優勝戦をメインに5日目の競走が行われます。

それでは、今回の「実況アナの穴目八目」は、私・小林アナのボートレースダービーの準優勝戦展望をお送りします。

まず、準優・第9レースの展望です。メンバーは、①石川真二岡崎恭裕桐生順平新田雄史田中信一郎石野貴之。進入は、大阪支部の2選手が外枠になって、すんなりといかないかもしれません。123/456の枠なりの可能性も捨てきれませんが、1256/34や12356/4など、様々なケースが考えられます。

最大のポイントは、インの石川選手が先制できるか!?に尽きます。ただ、私が舟券の軸にしたいのが桐生選手。大阪支部の選手の動きを見ながら、好位置から自在な仕掛けが飛び出すと読みました。2・3着の軸は、意外な勝負強さが光る田中選手と石野選手。3-5=流と3-6=流で高配当フォーカスを挙げておきます。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。