~実況アナの穴目八目~

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現在、私は三国のヴィーナスシリーズの実況中です。V争いは、BOATRACE下関のSGチャレンジカップに出場する小野生奈選手が得意の攻めの姿勢を貫き通し、オール2連対をマークして、堂々の得点トップに立ちました。また、デビューしてから数年しか経っていない117期の出口舞有子選手と119期の西橋奈未選手がワンランク違う実績モーターの力強さをバックに、ここまで驚異の快進撃を続けています。特に、出口選手はオール3連対を維持して、予選最終日を前に得点率第2位と準優勝戦・1号艇の道も開けてきました。また、準優勝戦終了後に私のコラムでヴィーナスシリーズの優勝戦展望を掲載しますので、是非舟券作戦の参考にして下さい。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。