徳山

ボートレース徳山は5月26日から二度目の新プロペラ

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SG「第33回グランドチャンピオン」を開催しているボートレース徳山は、3月14日から新モーターに切り替わっています。全機が新プロペラになりました。ところが、5月26日の開催から全てのモーターのプロペラが新しくなりました。グラチャンに向けて出場選手に不公平がないようにしたのかもしれませんが、過去に例のないことです。新人が使って焼きを入れたプロペラは、後に引いた選手が苦戦すると言われています。そうしたことに対する対策なのでしょうか。

グラチャンで活躍するモーターは初使用からの成績ではなく、5月26日以降の成績を参考にしてください。新プロペラ以降に好調なのは、48、50、12号機です。今節は48号機を村松修二、50号機は丸岡正典、12号機は羽野直也が獲得。中でも12号機は是澤孝宏が優勝したモーターで、展示タイムも良く、どこからでも1着の取れます。ボートは昨年10月に切り替わっています。

グラチャンの選出基準

・前年度優勝者
・ボートレースグランプリ(賞金王決定戦)優勝戦出場者6名
・直近のSGボートレースオールスター優勝者
・選考期間内のSG優出完走者
・選考期間内のSG予選得点上位者

SG優勝の最年少記録

1位 服部幸男 21歳9ヵ月 1992年平和島・ダービー
2位 今村豊 22歳10ヵ月 1984年浜名湖・オールスター
3位 貴田宏一 22歳11ヵ月 1957年びわこ・メモリアル
4位 岡崎恭裕 23歳4ヵ月 2010年浜名湖・オールスター
5位 山崎智也 23歳7ヵ月 1997年唐津・ダービー
桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。