
若松
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過去5年間の優勝者は成績を調べると、予選で3着までに入っています。着外になったのは、渡邉英児が初日に4着に敗れただけです。予選の3連率は96.4%と高い数字です。優勝者は準優で1着を取っています。初日に大敗するような選手は、たとえ予選を通過しても優勝は難しいということになります。1走目、2走目を3着以内にまとめている選手がいたら優勝する確率が高いので、シリーズを通して舟券の対象にするのが良いでしょう。
マスターズに出場する選手は、自己主張の強い選手です。若い選手を相手にコース取り、レース運びで妥協しなかった選手です。そうした選手が集まると、折り合いが付くと考えない方が良いでしょう。昨年の三国大会では、全72レース中、枠なり進入に落ち着いたのは32レースです。半分のレースが枠なり進入になりませんでした。スタート展示で前付けに来る選手がいれば、本番は枠なり進入が崩れます。ただし、準優、優勝戦で枠なりが崩れたのは1回のみと比較的落ち着いていました。
前付けのあるようなレースでは、1号艇で1コースを主張する選手の助走距離が短くなります。出足が良くないとスタートラインを通過する時のスピードが乗りません。劣勢のまま1マークに行くので、無理なターンになります。そこをまくりやまくり差しをくらってしまいます。1号艇に人気が集まっていれば、1号艇が負けて万穴が飛び出します。前回の三国大会では全72レースで、万穴が19回飛び出していますが、枠なり進入が崩れたレースの万穴は13回もありました。
1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。
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