桐生

桐生周年はエース36号機に期待

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9月に入れば気温も下がってきます。デイとナイターの気温差も大きくなるので、モーター調整が難しくなります。デイとナイターを交互に走る選手よりも、ナイターの時間帯に走る選手の方が有利です。初日に好スタートを決めた選手が2日目以降も後半のレースばかり走って好成績を残します。

初日に好成績を残すには、モーターの裏付けで必要です。お盆シリーズで気配を見せていたのが藤生雄人が乗っていた36号機です。4コースからのまくり、5コースからのまくり差しを決めるなど軽快な動きを見せていました。46号機も力強さがあります。男女混合戦で出口舞有子が準優出しました。2節前に走った増田弘喜は「出ている」と強気のコメントでした。14号機、41号機も動きは上位級です。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。