舟券傾向と対策
配当化の流れは全国的で、鳴門も例外ではない。3連単の平均配当は低くなり、代わって3桁配当は増え続けている。

ただ、他場と比べるとやはり当地の万舟率は高い。最近1年間の集計では19.1%。全国平均は同17%を割る勢いを見せているため、鳴門が万舟が出やすいレース場であること自体は変わっていない。

万舟率以外も基本的に当地は高配当傾向で波乱含み。予想の難易度自体は高くなるが、その分リターンも高いので当地を知れば知るほどアドバンテージは握れると言っても過言ではない。

レース番号別に見ると万舟は序盤か終盤に関わらず、20%前後の確率で出現している。逆に3桁配当は企画番組を提供している4Rまでが多く、中盤ではいったんド本命決着は減り、終盤にかけてまた増加していく。本命党は序盤と終盤で勝負するのが良い。万舟はどのレースでも出るので、穴党は特に気にすることはないかもしれない。