舟券傾向と対策

水面傾向

荒れやすい水面として知られてきた鳴門だが、近年は全国的なイン勝率上昇とともに当地も波乱含みのレースは減ってきた。 しかし、本質的に荒れる要素は未だに残っており、風を中心に気象状況によっては1日通して高配当が連発する時もある。

スタンドから1マークまで45メートルと狭いことが、そもそも波乱を演出する要因で、センターからの攻めや奇数艇のまくり差しも決まる。 逃げ一辺倒ではないので、本命党から穴党まで楽しめる水面と言えるはずだ。水面傾向をしっかりと頭に入れておきたい。

展示タイム

展示タイム計測においてトップタイムを叩き出した艇の1着率は30.1%とかなり高い。全国平均の27.3%と比べるとその差がよく分かるだろう。つまり、鳴門では展示タイムを軽視してはいけないということだ。まずは直前情報をチェックしてから予想に入りたい。