同じレース場でも女子戦(オールレディース&ヴィーナスシリーズ)、ルーキーシリーズ、マスターズリーグでは特徴が異なる。それぞれの傾向をつかむことは必要不可欠だ。
女子戦
女子戦は経験の浅い若手がインに入ることもあり、インがあまり強くなかったが、年々上昇傾向にある。イン以外では2コースが圧倒的に強く、ジカまくりが多いことも特徴だ。配当的には3ケタ配当が多く、3つのシリーズ戦では平均配当が最も低い。
ルーキーシリーズ
ルーキーシリーズは一般戦に似た傾向で、インVS4カドが主体。回収率では5コースが唯一の100%超えと妙味タップリ。配当面では3ケタ配当と万舟券が同率。堅いか荒れるか、というパターンだ。
マスターズリーグ
マスターズリーグは難解。最大の特徴はインが1着率50%未満と弱いこと。まくりも多いが、差しやまくり差しといった差し技が幅を利かせている。当然のことながら、万舟率は最も高い。