平高奈菜
平高奈菜

浜名湖

初代最速女王の座を手にしたのは平高奈菜!/浜名湖・スピードクイーンメモリアル

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ボートレース浜名湖の「第1回スピードクイーンメモリアル」は24日、初代最速女王の座をかけて優勝戦が行われた。

朝から強めの追い風が吹いたが、安定板の装着はなし。優勝戦は西からの右横風が吹いていた。スタートは5号艇の岩崎芳美がコンマ08のトップタイミングだったが、1号艇の平高奈菜もコンマ09とほぼ互角。1Mは2号艇の川井萌が握って出たが、平高が冷静に先マイしてバックで後続を突き放した。そのまま1着でゴールして、通算では35度目、当地、そしてGI戦は20年クイーンズクライマックス以来となる2度目の優勝。新設の大会で初代スピードクイーンとして、名を刻んだ。

2着争いは川井と山川美由紀で接戦となったが、2周2Mで握った川井が振り込んで転覆。山川が2着、川野芽唯が3着に入線した。2連単1-3は510円(3番人気)、3連単1-3-4は1,260円(4番人気)。

なお、シリーズ最速タイムは2日目12Rで川野がマークした1分47秒3だった。

優勝戦の結果はこちら 浜名湖12R