浜名湖
地元勢の三浦永理、長嶋万記が勝負駆け/浜名湖・スピードクイーンメモリアル
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浜名湖
3連単17万舟！上田紗奈が超大穴を演出/浜名湖・スピードクイーンメモリアル
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ボートレース浜名湖のPGI「第1回スピードクイーンメモリアル」は20日、予選2日目を開催。初日の山下夏鈴に続いて、2Rで山本梨菜、5Rで富樫麗加がGI初白星を挙げて、4R後には山本、10R後には富樫の水神祭が行われた。
山本がタッグを組む59号機は2連対率こそ66号機にトップの座を譲ったが、ポテンシャルで言えば当地でも屈指のモーター。「伸びて行くことはないけど、海野ゆかりさんを捕まえたし、レース足がいいのかな。ポテンシャルを引き出せるように合わせたい」と看板機のパワーをフルに発揮した上でベスト18入りを目指す。
富樫は「前回のGIは浜名湖レディースチャンピオン(2021年)。当時は事故パンで苦しい思いもしました。勝つことが目標だったのでうれしいです」と今節の第一目標はクリア。「次の目標は予選突破」と、準優進出へ向けて、予選残り2日間に臨む。
10Rで3連単17万円台の超高配当を演出して穴党ファンを喜ばせたのは上田紗奈。レースでは6号艇からピット離れで飛び出し、4カドを確保、3コースから仕掛けた松尾夏海が作った好展開を逃さず、鋭いまくり差しで突き抜けた。「(高配当は)うれしいですね。ピット離れはたまたま飛んだけど、レースに行くと進んでいて乗りやすい」と舟足はまずまずの感触。3日目は6R1号艇に11R3号艇とスロー枠2走からの戦い。まずは前半6R、絶好枠から押し切って今度は本命ファンの期待に応えたい。
