住之江
住之江
毒島誠が7度目の優出でグランプリを初制覇/住之江グランプリ・グランプリシリーズ
{{ good_count }}
ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ/グランプリシリーズ」は22日に最終日が行われた。
11Rはシリーズの優勝戦。1号艇・前田将太がコンマ09のトップタイミングを決めて力強く加速。ターンマークをかすめるような完璧なターンを決めると、ターン出口でグンと加速して後続を突き放した。2Mを握って回った2号艇・山口剛が、5号艇・西山貴浩、4号艇・齊藤仁をまとめて抑え込み2着に浮上。3連単1-2-5は2,180円(11番人気)の決着となった。
前田は今年4回目、通算では47回目の優勝。デビューから16年8か月にして、SG初優勝を達成した。
12Rはグランプリ優勝戦。1号艇・毒島誠が先マイに成功。差した2号艇・桐生順平の舳先を間一髪で振り切ると、2Mを回ってリードを広げた。桐生は2周2Mで後続を抑えて2着を確保。3着争いは3号艇・茅原悠紀と6号艇・関浩哉の争いに。2周2Mを差した関が優勢かに見えたが、続く3周1Mで茅原が関の内を突いて競り勝ち。3連単1-2-3は1,170円(3番人気)で決着。
毒島は今年5回目、通算80回目、グランプリは7度目の優出で初優勝となった。最終日の売上は100億円を超え、節間では目標の280億円を超える約290億円の売り上げとなり2024年グランプリは大盛況のうちに幕を閉じた。