
住之江
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ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ/グランプリシリーズ」は22日が最終日。開門前から多くのファンが集まり、入場列は少し離れた場所にある地下鉄ホームの入り口にまで伸びていた。
そんな多くのファンに見守られながら、毒島誠が悲願のグランプリ初優勝を達成。拍手喝采の中でゴールラインを通過すると何度も拳を高く突き挙げ、天を仰いで喜びを表現した。「欲しくて欲しくてたまらなかった」黄金に輝くヘルメットを、ついに手に入れた。
シリーズは前田将太がSG初優勝。毒島とは対照的に派手なアクションはなく、いつも通りの立ち振る舞い。「まだグランプリの主役の人が残っていたので、気楽に優勝戦に臨めたのが良かった」と話すなど、いつも通りのクールな前田だった。前田はこの優勝で来年3月に地元の若松で開催されるボートレースクラシックの出場権利も手に入れた。
今大会は宮地元輝、定松勇樹、関浩哉、河合佑樹、佐藤翼がトライアルに初出場。シリーズは宮之原輝紀、吉田裕平、柳生泰二、豊田健士郎、佐藤隆太郎、末永和也が初出場だった。トライアルの定松は惜しくも次点で優勝戦出場は叶わず涙を流したが、初出場とは思えない堂々とした走りで多くの見せ場を作った。
関はトライアル1stから唯一勝ち上がり、優勝戦では茅原悠紀との抜きつ抜かれつの手に汗を握るデッドヒートを繰り広げるなど、最後の最後まで存在感を発揮した。最高峰の舞台でニューヒーローの快走、新世代の台頭を目の当たりにして来年のボートレースが益々楽しみになった。
まだグランプリの主役が残っていたので、気楽に優勝戦に臨めたのが良かったと思います。河合佑樹君から僕の102期の流れで頑張って行くので、102期の応援をよろしくお願いします」。
桐生順平が言ってたけど、1Mは近年稀に見る遅いターンでした。足の差で何とか前に出たかという感じでしたけど、緊張でちょっとハンドルが切れなかったです。
いつも暖かい声援と、たまに叱咤激励もあるんですけど、力になっています。これからも精一杯、1走1走頑張りますのでボートレースの応援を一杯よろしくお願いします」。
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