桐生
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関浩哉が地元GI連覇を狙う/桐生赤城雷神杯
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ボートレース桐生のGI「開設68周年記念 赤城雷神杯」が、6日に幕を開ける。
初日12R「赤城ドリーム戦」には、今年の賞金ランキング1位の馬場貴也、2位の毒島誠ら、豪華メンバーが揃った。中でも注目は関浩哉だ。関は先月当地で開催されたPGI「ヤングダービー」で史上初となる2度目の優勝を飾り、初のグランプリ出場も見えてきた。ヤングダービー終了後、関は「ゆっくりしていました。体調は万全です。休みすぎたかも(笑)」だそうで、しっかりと充電したようだ。
今回手にしたエンジンは、機歴的には上位グループに入る1基。「ペラを叩き切れていないけど、回転は出ているし、起こしやターンで軽快さを感じています。直線の足は正直分からないけど、下がる感じはなかった」と手応えを感じている。
ドリーム戦は5号艇。ヤングダービーの初日ドリーム戦でも5号艇から5コースまくり差しで1着を勝ち取っており、「あの時のような展開になればいいですね(笑)」と意気込む。当地でのGI連覇、そしてグランプリ出場を見据え、関が初日から波に乗れるのか注目だ。