前原哉
前原哉

鳴門

唯一の好調機を手にしたのは前原哉/鳴門ヴィーナスシリーズ

{{ good_count }}

ボートレース鳴門の「ヴィーナスシリーズ第4戦・マクール杯競走」は12日に前検が行われたが、荒天のため安定板を装置。スタート練習は行わず、タイム計測のみとなった。

今節はエンジン勝率の上位機が出ていない上に、前節の優勝エンジンも使われていない。エンジンランクが掴みづらい中、前節の優出機は三嶌誠司が乗った33号機が唯一出場している。その好調機を手に入れたのは前原哉。「ペラは見ずにそのまま。今日は何も分からなかったけど、三嶌さんが仕上げてくれていると思うので、このまま1回行くつもり」とベテランの調整手腕を生かすつもりのようだ。

山本梨菜は「伸びに関しては森下愛梨選手の方が出て行った感じ。でも、出足や行き足はいい。そこは好きな感じでした」と余裕あり。比較で名前が上がった森下は「伸びは良かったですね。ただ、乗り心地は少し気になります」と課題はありながらも伸び足の良さをアピールした。

ドリーム戦の出走表はこちら 鳴門12R