
福岡
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ボートレース福岡の「ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯」は18日に6日間シリーズの幕を下ろした。
「福岡の優勝戦1号艇はツキだけでは勝てない」と言われている。数字ほどインが強い水面ではないため、機力好調なメンバーが揃う優勝戦はごまかしがきかない。今回の優勝戦1号艇だった渡邉優美も、そんな格言に飲み込まれてしまった。思えば少し運が向きすぎていたかもしれない。4日目12Rで勝てば予選トップ通過だった西橋奈未が、先頭を走りながら浮遊物をまいて失速。渡邉はそのレースで勝ったことで予選2位通過となり、準優1号艇を獲得した。
迎えた準優も12Rでフライング事故が発生。そのレースで1号艇だった平山智加が2着での勝ち上がりとなったため、手に入った優勝戦1号艇だった。「この足で勝てれば自信になりますね」という優出コメントが機力の不安を表していた。
一方で、藤原菜希は淡々と自分の仕事に徹して牙を研ぎ澄ませていた。「バランスが取れて、出足にも伸びにも◎がつけられる」と話すほど好仕上がり。優勝戦ではコンマ11の全速のスタートを踏み込んで主導権を握り、豪快なまくりで最終決戦を制した。これが1年5か月ぶりの優勝。7回の優勝のうち、これが4回目の2コース戦となった。覚えておいて損はないデータだろう。
8月には当地でPGI「レディースチャンピオン」が開催される。エンジンを上位級に仕上げたことは大きな収穫。夏の大一番に向けて弾みをつけるシリーズになった。
スタートは勘通りです。(角度的に)きついかなと思ったけど、引けなかった。結果的に行ききって良かったですね。差されているかなと思ったけど、舟が返ってきてくれたし、エンジンのおかげですね。
前節の多摩川は1号艇で負けてしまって、2号艇じゃないと優勝できないのかな(笑)。来節からも1走1走頑張ります」。
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