福岡
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中間整備でトップ級の動きになった川原愛未/福岡ヴィーナスシリーズ
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ボートレース福岡の「ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯」は15日に3日目が行われる。
1月まで使われていたエンジンのトレンドは何と言ってもギヤケース交換。昨年10月の70周年記念で山本寛久を優勝に導いた61号機を覚えている人も多いだろう。あれもギヤケース交換で一変したエンジンだった。
今節は4機に中間整備の手が入っているが、川原愛未の15号機がギヤケース、キャリアボデー交換。前検から感触は悪くなかったが、日増しに気配は上がってきている。2日目1Rでは3コースからまくり差しで2着。後半は4着に敗れたが、スリットの勢いが目立っていた。「中間整備さまさまですね。伸びはいい人と同じで上位だと思う。回ってからも押してます。エンジンが力強い」と手放しでエンジンを称賛した。
3日目は2R1枠。デビュー以降、インでの1着はまだないが、期待を持つには十分すぎる足になっている。