常滑
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ボートレース常滑のGⅢ「オールレディース競走レディース笹川杯」は12日に最終日を迎えた。
緩やかな向い風コンディションで行われた優勝戦。人気を集めたのは1枠の地元エース・細川裕子。進入はゆったりとした待機行動から枠なりの3対3に落ち着き、スリットではイン細川がコンマ12のトップスタート。一方、ダッシュ勢はコンマ28～33と大きく遅れてしまった。
そうなれば細川がマイペースに1マークを先マイ。2コース浜田亜理沙は差し続き、3コース寺田千恵はまくり差しを狙うも攻め切れず。バックでは細川が先行し、続く2マークも先に回る。浜田が差し返して迫ったが、機力で勝る細川は直線で浜田を引き離して寄せ付けず。その後も旋回のたびに差し迫る浜田を直線で退けた細川がVゴール。2連単1-2は240円、3連単1-2-3は490円と共に一番人気で決着した。
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