住之江
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佐藤博亮が圧倒逃げで住之江初優勝
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ボートレース住之江の「サンケイスポーツ旗争奪第53回飛龍賞競走」は6日が最終日。10R「特別選抜B戦」は和田拓也がまくり差し、11R「特別選抜A戦」は木下翔太が逃げて白星締めとした。
12R「優勝戦」メンバーは1号艇から佐藤博亮、藤山雅弘、杉山裕也、浦上拓也、吉村誠、上村宏太。枠なり3対3の進入から、イン佐藤がコンマ04のトップスタートを決めて1マークを先マイ。バックでは早くも5艇身以上のリードを広げ、そのまま独走態勢を築いてVゴールを駆け抜けた。2コースから握った藤山が2着、最内を差した上村が3着に入線。2連単1-2は370円の2番人気、3連単1-2-6は3,650円の12番人気で決着した。
佐藤は今年初、通算では7回目、当地では初優勝。初日こそ大敗した佐藤だったが、2日目に立て直すと5連勝を含む節間6勝を挙げる活躍を見せて、当地の新年度初シリーズを制した。