三国
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ボートレース三国の「マクール杯」は2日に優勝戦が行われた。最終日の天候は晴れ。風は目まぐるしく変わり風速1～4m/秒、波高1～4cmと水面は穏やかだった。決まり手は逃げが8本、差しが3本、まくりが1本。万舟券は2本のみだった。
12R「優勝戦」は枠なり3対3の進入でスタート。絶好枠のイン伊藤誠二はコンマ12の踏み込みを決めて、そのまま1マークを先マイ。他艇を寄せ付けることなく、キッチリと逃げ切った。
準優勝戦後には「準優はいい仕上がりをしていた。どこが良いとかはなくて、全体にちょっとずつ余裕がある。後は段々回ってきているので、どうやって回転を抑えるかですね。良い感じで行けたね」と話していた通り、万全の機力で当地初優勝を飾った。
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現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
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九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
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