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ボートレース児島では4月4日からGI「児島キングカップ開設72周年記念競走」が幕を開ける。昨年不在だった地元のエース・茅原悠紀と、表舞台に返り咲くや、あっという間にトップレーサーの座を奪い返した峰竜太が覇を競う。茅原は23年に年間を通してSG戦線で活躍し続け、目標に掲げていたグランプリでは優出4着。昨年の2月に地元で開催された中国地区選Vで勢いに乗った。今年は地元周年初制覇で流れを作る。
峰はSG復帰戦のボートレースダービーで全24場制覇と通算V100の偉業を達成。今年は1月の浜名湖周年、2月九州地区選でGIを制し、存在感を見せつけている。今シリーズは茅原VS峰の構図になりそうだ。
71周年でSG覇者5人を相手に堂々と逃げ切った島村隆幸も、好相性の当地で躍動。23年最多勝利の白井英治、当地58、68周年を制している菊地孝平も覇権争いに加わる。
当地は周期的に干満差が変わる海水面。周年開催時は大潮で、前半は潮が高く、後半へ向けて水位が下がるコンディション。乗りにくい前半レースをどう乗り切るかが、得点争いのカギとなる。優勝戦は最干潮で絶好の水面となり、スピードバトルを堪能できそうだ。
モーターは昨年12月1節目から使用されており、素性の良し悪しも出始めている。伸び型の66号機はA1級が引くことが多く、使用1節目に上平真二、2節目に池永太が優勝。2月に優勝した小野達哉も連日抜群の展示タイムを出していた。総合力では29号機が上位。20号機は回り足、47号機はレース足が抜群だ。
67周年を制した吉田拡郎以来のV奪還を期す岡山勢は、エース・茅原を筆頭に11人が出場する。茅原不在の昨年は守屋美穂だけが予選を突破。SG覇者の茅原と吉田を中心に、今年は何人が準優へ勝ち上がることができるかがキモとなる。23年GⅡの完全優勝でブレークした藤原啓史朗、昨年2度目のGIVを飾った山本寛久、1月に新モーターで地元Vを飾った末永由楽、2月に優勝した守屋に注目だ。
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