丸亀
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三浦永理がパワーの差を見せつけて今年初V/丸亀オールレディース
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ボートレース丸亀のGⅢ「オールレディース 創刊30周年マクール杯」は24日、最終日の競走が行われた。準優勝戦日同様に雨が降り、気温は10度前後と少々肌寒い気候の中で行われた。
優勝戦は6号艇の藤原菜希がチルトをプラス0.5に上げて登場。スタート展示は枠なり3対3。本番は3号艇の守屋美穂がピット離れで鋭く飛び出したが、最終的には三浦永理、廣中智紗衣、守屋がスロー、山川美由紀、清埜翔子、藤原がダッシュの枠なり3対3で進入隊形が決まった。
トップスタートを決めたのは三浦。しかし、カベなしスリットになったことと守屋が握ってきたことで1マークのターンはややふくれた。廣中の差しが入ったかに見えたが、そこは節イチパワー。並走に持ち込ませずに2マークを回ってVを確定づけた。内を追い上げた山川を交わした廣中が2着。1マーク外マイから2マークの混戦をさばいた守屋が3着に入った。
三浦は通算40回目のVで当地は初V。今年も初優勝となり、8月の福岡レディースチャンピオンの優先出場権を獲得した。2連単1-2は510円(2番人気)、3連単1-2-3は1,000円(3番人気)だった。