秋山直之
秋山直之

戸田

秋山直之が埼玉のスターを信頼しての準パーフェクトV/戸田マクール杯

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ボートレース戸田の「第13回スマホマクール杯」は14日に閉幕。 4日間、男女混合戦で争われた今シリーズ。主力陣に低調機の多くが渡り、西村拓也岩瀬裕亮松田祐季三角哲男が苦戦。ショートシリーズだけあり、ひとつの大敗で勝ち上がりは厳しいものになっていった。

そんな中、秋山直之が前節の優出機の18号機をゲットし、手応え十分。正月レースで中澤和志が仕上げたエンジンで「中澤さんが仕上げてくれているので、ノーハンマーで行く」と、レース、スタートに集中。6戦5勝と予選を圧倒すると、楽々優勝戦の1号艇を手に入れた。

伸びを中心に評判の仕上がりを誇った一柳和孝が2号艇で優出。女子では松本晶恵が出足を中心に仕上げて予選3位で通過した。また、注目のルーキーで当地初出場となった131期の石本裕武は低調エンジンに苦しむ序盤戦だったが、3日目に連勝。ハンドルのキレはさすがで、現地のファンを沸かせた。

優勝戦の結果はこちら 戸田12R

優勝者コメント・秋山直之

「もらった時からいいエンジンだなと思ってたけど、1走目を走った後に自信が確信に変わりました。埼玉のスターの中澤和志選手が1週間かけて仕上げてくれたエンジンだったので、調整は何もしてません。中澤さんに全乗っかりで今節は行きました。あとは自分が(スタートで)足を引っ張るかどうかだけだったんですけど、優勝戦は自分のスタート(コンマ12)が行けたと思います。今後も1走1走の気持ちですが、気持ちの片隅にはSGとかでも活躍できればというものは持っています。しっかり走っていって、ボートレースの魅力を伝えるレースができればいいなと思います」。